縮毛矯正をかけたその後...「3日間ルール」とは？ | 柏市の美容室として美髪にお役立ていただける情報や最新の店舗情報をお届け

こんにちは。 クオリアの齊藤です。

初めて縮毛矯正をかけて「もう、クセで悩まなくていいんだ…！」

そう感じたあの瞬間の喜び、忘れられませんよね。

でも実は、かけた直後の3日間の過ごし方こそが、キレイな髪を長く保つ最大のカギなんです！

縮毛矯正の仕上がりって、技術だけで決まるものじゃありません。

あなたの髪と薬剤がしっかり定着するまでの72時間に何をするかで、 半年後の「ツヤ」と「扱いやすさ」に大きな差が出るんです。

ルールその１.

施術後3日間は髪を結ばない・耳にかけない！

縮毛矯正をかけた髪は、熱と薬剤で形を記憶したての“ほやほや”状態。

この時期に髪をキツク結んだり耳にかけたままにすると、そのクセがつきやすく、 せっかくのナチュラルな仕上がりが乱れてしまう原因に。

どうしてもまとめたい時は、ゆるめのクリップやシュシュなど、跡が残りづらいように優しくまとめてあげましょう。

ルールその2.

髪を濡れたまま放置しない！

“すぐ＆しっかり”乾かすが鉄則

髪は濡れているとキューティクルが開いていて、クセづきやすい状態。

自然乾燥や濡れたままの寝落ちは絶対にNGです！

特に施術後3日間は

・お風呂上がりにすぐに乾かす

・根元から毛先まで水分が完全に無くなるまでしっかり乾かす

この2つを守るだけで、手触りもツヤもぐっと変わってきます。

ルールその3.

シャンプーは“摩擦レス”＋“保湿重視”の優しいものを

矯正後の髪は一見ツルツルでも、内部は少しデリケート。

だからこそ、優しく洗って、たっぷり保湿するケアが重要です。

おすすめのケアは、

・アミノ酸系の低刺激シャンプー

・髪内部に浸透する補修型ミルクトリートメント

特にミルクタイプは、表面のツヤを守るだけじゃなく、髪の芯をうるおす処方のものが◎。

「乾かす前に1プッシュ」が、翌朝のまとまりにしっかり差が出ます。

せっかくかけた縮毛矯正。 3日間を丁寧に過ごすだけで、クセが収まるだけでなく、数ヶ月先まで「ツヤの記憶」がちゃんと残ります。

あなたの髪がもっと綺麗で健康になりますようにお手伝いさせていただきます！

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